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 トップページ > 遺跡調査部のご紹介(リレー・ブログ) > #079 お彼岸の花 (2016.10.6)

 
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#079 お彼岸の花 なかのひろこ

 彼岸のお墓参りに行ったとき、雨の中の彼岸花がとても綺麗だったので撮影しました。

 雨で冷たくしっとりした空気の中、すくっと立った茎の先に咲く花はとても印象的で怖いくらいに綺麗だなと思いました。

雨粒がきれいでした

 彼岸花はお墓に咲く花と言われていますが、その理由も理由は人為的ではあれ、彼岸花の有毒性から来る虫除けだったり、死体を動物に食い荒らされないようにするためだったりするそうです。

 全くそんなことを思いもしなかったので、調べてみて彼岸花の有用性に驚きました。

 見た目で毒があるのではと思っていましたが虫除けや小動物避けとなんとも利便性のある花なんですね。

 同じような理由で田んぼや畑のあぜ道に咲いていることが多いのは、土に穴を掘る小動物を避けるため。

 また、適切に使用すれば薬や非常食になることがあるために運び込まれたそうです。

 でも食べるのはちゃんとした知識がないと危険とのことです。

 さすがに食べようとは思いませんが、どんな味がするんでしょうね。

 人が人為的に運び込んだ植物なので、あまり人も通らない山道の中に彼岸花が咲いていたら、それはかつてそこが人里だった可能性があるということ。

 という一文を知って、不気味だなあというイメージから一転、ここにも住んでいた人がいたんだなあという人の生活の跡と見れるようになりました。

赤と緑のコントラスト

 雨の日の墓所の彼岸花から調べてみて、今までの彼岸花のイメージとは一転して人間のために働いてくれている花なんだなあと思うようになりました。

 いつも見ている景色の一部にある物も、調べてみると新しい発見と前とは見る景色が違って写るようになって楽しかったです。

 彼岸花っていろいろな種類があるんでしょうか。この写真の彼岸花は紅色が濃くてとてもキレイ…まるで洋花のようですね。

 でも、僕の中では、お墓参りのイメージって彼岸花よりれんげ草でしょうか。だってホラ…

♪両手を合わせたかたわ~らで~ ゆれてる~れんげ草~ あなたの大事な人をぼく~に まかせて~く~だ~さ~い♪…って言うじゃないですか。←(それ、春彼岸だから!)

(管理人:葉羽)


        
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