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 トップページ > 遺跡調査部のご紹介(リレー・ブログ) > #058 日々の生活と本に関する思い出(2) (2016.1.7)

 
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#058 日々の生活と本に関する思い出(2) 遠藤 司洋

 人生で二回目のブログでも一回目と同じように私の趣味である読書・本について書いていこうと思います。

 その前に、ブログは不特定多数の人に読まれるものですから書く方は大変悩むものだと思います。特に日常生活で大きな変化がない人や文才がない人にとっては…。

 それはさておき、私が最近(今年)読んだ本を思い出してみると推理小説の分野では、甲賀三郎や海野十三(戦前に活躍した作家)、横溝正史(戦前・戦後に活躍した作家)天城一(戦後に活躍した作家)、辻真先(80歳を越えた現在も活躍している作家)等々の作家の作品を多く読みました。

 海外の作家の作品は日本のものと較べると読んだのは少なかった1年でしたが、今年は海外のミステリ作家に関する事典やハンドブックをよく読んでいたので今後読みたい作家のリストは増えていっています。

 それ以外の小説では、野呂邦暢(純文学)、眉村卓(SF)、獅子文六(純文学、エンターテイメント小説)、三島由紀夫(純文学、エンターテイメント小説)等の作家の作品をよく読んでいました。

 三島由紀夫は今まではどちらといえば敬遠気味の作家だったのですが、今年は生誕90周年・没後45周年の年のせいなのか書店に行くとよく本を見かけるようになって読み始めるようになりました。

 その他小説以外の分野で読んだものでは、栗原裕一郎『<盗作>の文学史』、今野真二『盗作の言語学』、竹内政明『名文どろぼう』、根本昌夫『〔実践〕小説教室』の4作品が印象に残りました。

 今野氏の本ではSNS社会ともいえる(言われる)現代社会で人は何故、盗作をしてしまうのかというような社会考察もされていて面白いです(本の内容は栗原氏のものと被るところが多くあるので、読む時期はずらした方が良いと思います)。

 根本氏の本では、極端に言えば小説(文)は書き出しの1行で決まるということ等が書かれています。

 SNSとは(今のところ)無縁であり、また作家になるわけでもない私には関係ないような気もしましたが、この2点は実は今回のブログを書く時に大きく影響したものです(最初の段落に繋がります。)

 次回、堅苦しくないような内容の文を書く時には最高の書き出しから始まるオリジナリティーに溢れるものを書きたいものだと思いながら日々暮らしています。

三島由紀夫(1925~1970)

〔インターネットの画像からの転載〕

 

 

 なんて言うか、読んでるものが渋いですね~。

 SFでも超・御大の眉村卓!? 代表作の「司政官」をこの僕が読んだのでさえ40年以上前。もはや古典です。(いやぁ読みにくかった…)

 それと「小説以外」で紹介されている本にも「盗作・どろぼう」とか、みょーな共通点が。まあ、オリンピックがらみでパクリが話題になりましたから解らんでもないですが(笑)

 ということで、次回は『目の保養』に関するお話。なんか楽しみですねぇ~(管理人:葉羽)


        
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