トップページへ 組織概要へ 発掘調査情報へ 埋文トピックスへ 調査研究コラムへ
 
 トップページ > 遺跡調査部のご紹介(リレー・ブログ) > #054 かごバック (2015.11.6)

 
遺跡調査部の仕事
これまでの実績
職員紹介
リレー・ブログ
研修報告

#054 かごバック くみ

 我が家には手製のかごバックが数点あります。

 これらはすべて私の叔父が趣味で作ったもので、ぶどう蔓の採取から自ら行っているというこだわりの品です。

 福島でこういった編みかごが有名なのは三島町など会津地方ですが、叔父は山形県で編み方を学んできたそうです。

 確かに、山形県の大石田町の蕎麦屋さんで同じようなかごバックが沢山売っているのを見たことがあります。

 先日訪れた秋田県の角館でも、かごバックを制作している方がいらして、ぶどう蔓の入手が大変なんだよと、そんなお話を聞いてきました。

家にあるかごバック達

 どのかごバックも形や編み方はほぼ一緒で、長方形の網代編みのものがスタンダードのようです。

 とにかく丈夫で、多少乱暴に扱ってもびくともしません。

 使えば使うほど表面がしなやかになり、使い勝手がよくなるというのがかごバックの魅力のようです。

 今でこそ編みかごはファッショングッズとして、同時に山間部の地域おこしとして生き残っていますが、昔は生活必需品でどの地域でも作られていた珍しくないものだったのでしょう。

 縄文時代の土器底部には、バックと同じ網代編みの圧痕が残っていて、姿を変えても現代に受け継がれているものがあるんだなぁと、このバックを見るたび思います。

 

 いやぁ、叔父さんいいご趣味ですよね~

 たしかに昔は、必要なものをみぃんな自分たちで調達したり作ったりしてましたね。(遠い目)

 しかし現代社会は便利になり過ぎ。自宅に包丁を持っていない家とかも驚きましたが、街角でいきなり料理にチャレンジしてもらう番組で、無茶苦茶なやり方の若者がたくさん居たのにはもう笑うしかありません。

 え、「そういうお前はどうなんだ」って?

 心配しないでください。ちゃんと・・・・はいてます。←(違うだろ!)

 ということで、次回は先送りになっていた「番長」さん、いよいよ登場!(多分だけど)

 (管理人:葉羽)


        
このページのトップに戻る▲
 
遺跡調査部トップページへ  (C)The Culture Promotion Organization of Fukushima Prefecture
 All rights reserved.
サイトポリシー プライバシーポリシー サイトマップ ご意見