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 トップページ > 遺跡調査部のご紹介(リレー・ブログ) > #045 「あたりまえ」ってなんだろう? (2015.7.9)

 
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#045 「あたりまえ」ってなんだろう? ねぶた

 「当然」の借字で、普通・並み・ありきたり等のことを言うらしい。

 特別な場合を除き、人は誰でも「あたりまえ」と思って行動しているに違いない。

 などと堅苦しい話しをするつもりは毛頭ない。

写真1

北海道函館市大船遺跡復元住居跡


 全国の遺跡を眺めてみると、この「あたりまえ」がその時・その場所で異なっていることに気付かされる。

 北海道函館市大船(おおふね)遺跡は、縄文時代中期の国指定史跡である。

 遺跡の特徴は、深く掘り込んだ大型の竪穴住居跡で、深さが2mを超える住居も復元展示されている。

 この遺跡では、深い竪穴住居が「あたりまえ」として作られていたようである。

写真2

発掘調査の様子

 そもそも、2mを超える深さの竪穴住居を、どのぐらいの期間と人数で、どうやって掘り込み、土を運んだのか。

 と私の「あたりまえ」が口を出す。

 どうやって出入りしたのか、もしヒグマやマムシが落っこちてきたらどうしたんだろうか。

写真3

復元住居内の様子

 そんなことはどうでもいいこと。

 当時、そこに暮らしていた縄文人にとっては「あたりまえ」の住居だったんだから。

 

 

 「あたりまえ」ってどんどん変化しますよね~

 SNSやLINEで瞬時に情報共有できるのはあたりまえ。・・でもIT元年と呼ばれた15年前の2001年にはスマホも登場していなかったし、都市部くらいしかインターネットに繋がってなかったんですからね。

 そもそも僕の生まれた頃は、テレビさえ発明されて無かったんですよ‥(遠い目)
 それが今では・・・『♪右足を出して左足出すと、・・・歩ける!』←当たり前体操(爆!)

 ということで、来週は遺跡調査部の「大幹部」が登場します!(管理人:葉羽)


        
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