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 トップページ > 遺跡調査部のご紹介(リレー・ブログ) > #030 ザ・いかにんじん (2015.3.2)

 
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#030 ザ・いかにんじん もきち

 お正月ごろから毎日のように食卓に上がる“いかにんじん”。

 福島市民なら言わずもがなであるが、これは福島県北部を中心とする郷土料理である。

 

 いつだったか某TV番組なんちゃらショーで紹介され、少しはその名が知られるようになったが、その前までは福島県民ですら「いかにんじん?はて、なんぞや」という地域もあったほど、どマイナーな料理だったと思われる。

 しかし、材料名をそのままという、何のひねりもなくシンプルすぎるほどのネーミングではあるが、海のものと畑のものを合体したこの名は、はじめて聞く人には多少なりともインパクトを与えるようだ。

 現在、当財団には県外からの出向職員の方もいらっしゃるので、我が家の“いかにんじん”レシピをざっくりと紹介したいと思う。

 1 お酒を鍋に入れ、アルコール分を飛ばす。

 2 酒10:しょう油1の割合でしょう油を鍋に入れる。

 3 砂糖を好みの分量で混ぜ、煮立たせずあとは冷ます。

煮立たせずに冷ます

 4 スルメ細切り(1枚:ハサミで切る)

ハサミで切る

 5 3寸にんじん 拍子木切り(3本くらい:長さによりけり)

拍子木切り

 6 にんじん・スルメを器に入れ、冷ましたタレ(①~③)をかけ混ぜる。

タレをかけ混ぜる

 7 重しをのせ、冷暗所または冷蔵庫に置き、スルメが柔らかくなったら食べごろ。

重しをのせてじっと待つ

 各家庭によっては昆布を刻んで入れる場合もあるが、(あくまでも)私個人の意見としてこの昆布入りは(松前漬け※寄りになり)邪道だと思っている。やはり正道は、その名のとおりいかとにんじんのみで作る!だろう。

 パリパリとしたにんじんの食感とスルメの旨味が絶妙で、地味な食べ物だが滋味がある。子どもにも食べやすく、自分の幼少期にはいくらでも食べられ、冬期のβカロチン摂取源はほぼこれだったのでは…。

 ちなみにβカロチンは体内でビタミンAに変換され、免疫力を高める効果があり風邪予防にもなる(らしい)ので、 まさに今の時期に適している。

いただきます♪

 にんじん嫌いのお子さんがいたならば、ぜひ食べさせてみてほしい。

 ※松前漬け:北海道の郷土料理。“いかにんじん”が原型であるという説には、ここではふれないでおく。

 (もきち 2015.3.2)


 某テレビ番組を見るまでは、いかにんじんはオールジャパンの食べ物だと思っていました(汗)

 でも美味しいですよね~ お酒のつまみに、また合うんだコレが。

 子供の頃、にんじんは苦手だったけど、いかにんじんならいくらでも食べられたし、チーズやピーマンが嫌いだったけど、ナポリタンの時にはドンと来いだったし、「食べさせ方」って大事だなぁと・・(遠い目)

 最近はスーパーで買っちゃうけど、手作りすればまた格別。こうして写真を見てるだけで、よだれがじわーっと湧いてしまいます。

 次回はCrane君、とんでもない『石像』が登場します。(管理人:葉羽)


        
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